ワーゲン エアバック警告灯点灯

ワーゲンをお乗りのお客様から

『エアバックの警告灯が点いてるんですけど』と

ご依頼がありお預かりしてみていくことに

 

スピードメーターのところにエアバックのオレンジの警告灯が点いています

診断機を接続して車にどうしたの?っと聞いてみます

すると助手席のエアバックのスイッチがおかしいみたい

って教えてくれました

 

このスイッチは

助手席にベビーシートやチャイルドシートを付けて使用していて

エアバックが開いてしまうような事故などがあったときに

エアバックの衝撃による怪我の方が

赤ちゃんや小さいお子さんに

重大な怪我をさせてしまう可能性がある場合に

あらかじめ助手席のエアバックのみをOFFにできる機能なので

 

あまり頻繁に切り替えるような機能ではないと思うのですが

よく壊れる?みたいで

この警告灯が点いている時のエアバックは作動するかしないか

〇ィーラーさんでもわからないみたいです

 

 

助手席のグローブボックスを開けたところにスイッチがあります

左が新品で 右が壊れているスイッチです

見た目からも黒く汚れていて

劣化している感じがしますね

 

交換していきます

 

 

エアバックのエラーコードを消去して

再度点灯しないことを確認して作業終了です

 

 

池田

新しい高圧洗浄機がきました♪

前に使っていた高圧洗浄機が古くなってしまって

錆のせいで?圧も弱くなって

水漏れも発覚して新しくすることになりまして

この度届いて設置していただきました

 

さっそく全面防汚撥水コーティングを施し

上面には工具等おいても傷がつかないように

薄いゴムマットを加工してとりつけしました

バーナー(お湯を使う時に使う)をONにすると

熱風?が出てくる煙突のところを丸く切り抜きました

 

ガンの水圧がすごくて洗車や部品洗浄が捗ります

お客様の車の汚れも凄く綺麗に落とせたので

感動しました

 

 

池田

レジアスエース 排気漏れ

 

レジアスエースをお乗りのお客様より

『エンジンがボーボーすごい音がするんだけど』

ご依頼がありお預かりしてみてみることに

 

車を持ち上げて下から覗いてみてもそれらしい排気漏れしているところがなく…

その日は夕方だったのでそのまま作業を中断しました

 

次の日にエンジンをかけてみると ぼーぼーと凄い音がしています

音のしているところをたどっていくと

 

ここだ!!見つけました

ここのホースから 音がしていて指でふさぐと音が小さくなります

 

 

このかたつむりっぽいやつは

エンジンが冷えている時に空気を排気ガスに送り込んで燃焼をうながして…

 

簡単に言うと地球環境にいいエコな部品です

 

ですが ここから外気を吸っているはずなのに

排気ガスが逆流してきて出てきてしまって音がする

ということで逆流してしまっているところまでさらにたどっていきます

少し見えてきました

 

これが エアースイッチングバルブです

このバルブが切り替えできてなくて逆流してしまっているので

交換していきます

 

同時交換になっているパイプやボルトやガスケットも外します

左の奇麗なのが新品です 右が壊れている方

 

 

ちょっと形が違うかな??

 

なにやらこのバルブ4回ぐらい品番が変わっているらしく

壊れやすいんですかねぇ 対策部品として改良されているのでしょうか?

 

取り付けして排気が逆流していないことを確認して作業終了です

すごく静かになりました

 

 

池田

タント エンジンから異音がします

タントをお乗りのお客様が

エンジンから変な音がするんですけど…

とのご依頼がありお預かりしてみてみることに

 

エンジンかけ始めは音がしていなかったのですが

しばらくエンジンかけたままにして置いたら

離れたとこでも聞こえるぐらいの音がしてきました

動画で音を撮ってみたので再生してみてください

キーンって高い音がしてると思います

これはウォーターポンプ

(エンジンを冷却するための水を循環させるためのポンプ)

 

がダメになって負荷がかかるとする異音なので

分解していきます

 

まずは冷却水を抜いていきます

じょろろろろ

 

ベルトがついてる状態でウォーターポンププーリーのボルトを緩めます

 

 

発電機のベルトを外すために調整のボルトを緩めて

 ベルトとウォーターポンプを外していきます

 

 

ベルトとウォーターポンプ外したところ

 

外れたウォーターポンプとプーリー

上が異音がしている方で

下が新品です

プーリーも同時交換になっていて

ウォーターポンプも対策部品になってました

ダメなウォーターポンプのアップです

回転するところにカスみたいなのがたまってます

 

 

新品のウォーターポンプをつけて~

 

ウォーターポンププーリーを付けて~

 

 

ベルトを全部付けたら冷却水を入れて

エンジンをかけて異音がしていないか確認します

 

だめになっていたウォーターポンプは

手では回らないぐらい重くなっていました

 

耳につく異音も無くなって快適になったと思います

 

池田

エブリー 360度ドライブレコーダー取り付け

エブリーワゴンをお乗りのお客様が

持ち込まれた360度ドライブレコーダーを

取り付けさせていただいた時の作業風景です

 

 

当社ではお客様がお好きなところで購入した商品を持ち込んでいただいて

取り付けさせていただくことも出来るのでご相談くださいね

 

箱から中身を出してみます

本体 取り付けブラケット 取り扱い説明書

電源コード リアカメラとその配線

録画中のステッカーが入っていました

 

まず本体をフロントガラスに貼り付けます

ペタッ

(写真は取り付け後に録画の状態を確認した時のものですが)

360度カメラということなので取り付け位置を

いつもより慎重に試行錯誤しました

 

フロントはワイパーの可動範囲で自動ブレーキのカメラの邪魔にならず

運転席からの視界も邪魔しない

助手席の前の真ん中よりに取り付けさせてもらいました

 

この下にある丸いところがカメラになっています

 

室内と左右と後ろの映り具合も考慮してあります

 

 

リアカメラを取り付けます

リアゲートを開けたところの写真です

 

防水カメラではないようなので

室内に取り付けています

 

サイドエアバックをよけつつ前まで配線を通して完成です

 

360度カメラだと室内やサイドガラスからの状態も見れるので

何かあった時は安心ですね

 

もっと曲面のゆがんだような画像がとれるのかと思いましたが

録画した動画をパソコンで再生すると

前 横 室内 個別にカメラをつけたような動画が再生できます

もちろんリアカメラの動画も

 

下を向いているカメラを前に向けて前後ドラレコのような

使い方もできる感じでした

 

ニュースとかで見る

運転席のところに怖い人がきて

窓をたたいていたりする動画が撮れるのは

360度ドラレコのいいところだと思います

 

室内も録画しているのはなんか恥ずかしいですけどね(笑

 

 

池田

工場の横の道路が一方通行になりました

jboyのインスタにもあがっていますが

三上モータースの工場の横の道路が一方通行になりました

3月19日の夕方に標識がつきました

 

三上モータース jboy に ご来店の際は注意してください

 

裏の駐車場から工場に車を入れるのに通っていた道路だったので

すごく不便になってしまいました

(´・ω・`)

裏からご来店されていたお客様も

254側からご来店していただくと

すごく助かります

 

ご不便をお掛けしますがよろしくお願いします

 

 

池田

 

ワーゲンビートル エアコンフィルターの交換

ビートルのエアコンフィルターを交換した時の写真をアップしていこうと思います

ほかの国産車や外車のほとんどは助手席のグローブボックスを外すか

下側のカバーを外すと交換ですが…

今回は違ったのでアップしてみます

 

まず最初にアプローチしていくのは

ダッシュバンの真ん中

車両の前にむかってずらすと外れます

 

左側のパネルも外していきます

 

パネルの奥にあるカバーを止めているビスを外します

6本でした

 

 

 

カバーを取るとやっと見えてきました エアコンフィルター

枯葉とか埃がびっしり詰まってます

左が古いフィルター 右が新品です

 

外車に多いのですが活性炭?が入ってるみたいで

新品も少し黒い感じです

 

 

新品に交換して周りの枯葉を掃除機で吸って

取り切れない埃はエアーブローして吹っ飛ばして(笑

外した部品をもとどうりに戻して作業終了です

 

池田

レジアスエース ローダウン

レジアスエースをお乗りのお客様より

車高を下げて欲しいとのご要望があり

 

ローダウンキットの取り付けをさせて頂きました

 

三上モータースでは車検の通らないような整備は

一切させて頂かないので

 

車検の通る範囲で車検証の記載変更もしないですむ範囲の

ローダウンをさせて頂くことになり

 

その時の作業工程をアップさせてもらおうと思います

 

 

今回取り付けする部品をあけてみたところ

スペーサーとか結構多いですね

 

まずは後ろのローダウンキットの取り付けから始めます

車軸の中央と左右の幅をあとで確認できるように

紐を取り付けます

 

左後ろタイヤを内側からみた写真です

 

ローダウンキットを付けたところ

玄武のネームが入ったブロックを付けた分だけ車高が下がります

車検証の構造変更してもっと下げたい場合は

このブロックを2段3段と追加するみたいです

 

 

U字ボルトが斜めになったりしないように気を付けて取り付けます

 

ここで左右の幅にずれがないか確認と調整をします

新車の幅は右9ミリ左11ミリでした

左右10ミリになるようにして締め付け固定します

 

 

つぎはストロークストッパーとアジャストプレートを付けていきます

リア側から

ローダウンした分ゴムにあたるまでの幅が少し減ってますね

 

 

次はフロント側も付けていきます

フロントタイヤの下側のゴムを変えたところです

 

次は上側

ここはリフトから降ろして作業しなくてはいけなくて

普通におろすと青いゴムが入るスペースがないので

一時的に前の車高を4センチ以上落として 交換しました

 

前側の車高はこのトーションバーのナットを緩めるだけで

車高が下がります

5ミリ緩めると7ミリ~10ミリ車高が変わる感じでした

今回は左右均等にリア側の下がった分に合わせて

フロント側も同じように下げれるように調整しました

 

リフトから降ろして少し前後させて通常走行時にして

リアの車軸と幅を計って大丈夫なのを確認して

今回はスタッドレスタイヤに付け替えもあったので

付け替えしました

 

ローダウン後 3センチぐらいしか下げてないのですが

ぱっと見いい感じになっていると思います

(≧▽≦)

 

あと右前のタイヤの内側にあるエアーダクトを外して

レゾネーターキャンセラーも取り付けました

 

エンジンの吸気の音を減少させるためについている

エアーダクトみたいなのが

車高をさげたことによってタイヤがあたってしまうかもしれないので

外してキャンセラーを取り付けしました

 

 

納車後 数人を乗せてお出かけされたようで

快適だったとのご様子で

安心しました(*´▽`*)

 

車高を下げたことによって跳ねるような感じになったり

今回の青いゴムのあたる感じまでの段差による振動とか

もしかしたら調整するかもしれないかなぁっと

思っていたので良かったです

 

池田