年末年始 休業のご案内

誠に勝手ながら以下の期間を休業とさせて頂きます。

2022年12月30日金曜日から2023年1月5日木曜日まで

 

有限会社三上モータース

有限会社三上モータースマイカーセンター

ご迷惑をお掛け致しますがよろしくお願い申しあげます。

2022年 夏季休暇のお知らせ

誠に勝手ながら下記の期間を休暇とさせて頂きます。

 

有限会社三上モータース

8月11(木)~16(火)

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ジェイボーイ254上福岡店

8月9(火)~16(火)

 

ご不便をお掛け致しますが、ご了承ください。

よろしくお願いします。

レジアスエース 窓ガラスが斜めに…

レジアスエースをお乗りのお客様より

『運転席の窓ガラスがななめになっちゃうんだけど』

とのご依頼があり

お預かりさせていただき見ていきます

下げていくと

どんどん斜めになってしまいます

(;^_^A

 

ドアの中でなにかがどうにか

なっていそうですね

内張を外して行きます

 

特に難しい所は無く簡単に外れました

外れたところ

昔の車は防水シートみたいな

ビニールが張ってあるのが

ほとんどでしたが

最近は全部ふさがっているのが多いように感じます

スピーカーの音が良くなっているのは

こういう所のおかげですね

 

 

少し大きめのサービスホールの鉄板を外すと

ガラスを上下させているレギュレターが見えてきます

あれ?溶接が外れちゃってる。。。

 

原因が分かったところで一度全部元に戻します

お車をどうしても使いたいとのことなので

部品が来るまで乗っていただくことに

 

後日 部品が来たのでお預かりして作業していきます

ドアからガラス、レギュレターとモーター

が外れたところです

下側が新品です

少しアップで見てみましょう

 

溶接が外れてしまったレギュレター

新品のレギュレター

モーターを付け替えて~

車両に取り付けして

ここで動作確認して

OKだったので内張を組み付けて作業完了です

 

ガラスが上がらない動かないなど

よくある修理なのですが

突然ななめになったりしたら

びっくりしちゃいますよね

 

モーターも付け替えできるタイプだったので

レギュレター交換だけで済んで

安く直せたと思います

 

池田

レジアスエース 燃料フィルター交換

 

レジアスエースをお乗りのお客様より

燃料フィルター交換のご依頼があり

作業させて頂きました

 

メーターにも燃料のマークが点いてますね

燃料フィルターの上に付いているエアー抜きポンプごと

車から外して行きます

タンクからのホースとエンジンにいってるホースを外して

下のギザギザを上からドライバーでコショコショして回します

緩め終わるとエアー抜きポンプと燃料フィルターが外れます

 

そーっと垂れないように外します

外れてるところ

軽油を抜き取って綺麗にしたところ

左が新品 右が付いていたフィルター

軽油ってこんなに汚れてるの?って感じですよね

真っ黒です

フィルターを付けてからエアー抜きのポンプをつけていきます

 

最後にメーターのランプを消して作業終了です

 

思ったより汚れていましたね

燃料タンクの水分とかもここで除去しているので

定期的な交換がおすすめです

 

 

池田

ブルーバードシルフィ エンジンチェックランプ点灯

 

ブルーバードシルフィをお乗りのお客様より

『オレンジのランプが点いてるんですけど…』

とのことでお預かりして見ていきます

 

メーターにオレンジの エンジンチェックランプが

点灯していますね

 

診断機をつないでどこがおかしいの?って聞いてみます

燃料が少ないみたいなんだけど

って言ってます

 

ふむふむ燃料か ってなりそうですが…

 

よくある修理なのでそこを最初に見てみようかな

ボンネットを開けてエアーダクトを点検してみます

 

アップにして~

やっぱり切れてますね

この切れてるところの少し前

右の所に空気をどれだけ吸い込んだか判断しているセンサーがあるのですが

センサーより後の方で

余計に空気を吸い込んでしまったせいで

空気が多すぎになっています

 

実際は空気が多すぎなのに

車のコンピューターは燃料が薄いって判断して

燃料を多く出して追いつこうとしている感じです

でも追いつかないし どっかおかしいよぉ

ってことでランプをつけて教えてくれてます

燃費も悪いしエンジンの調子も悪いので

部品を交換して直して行こうと思います

外れたところ

ゴムの劣化と振動で切れてしまったところ

部品の比較 下が新品です

交換後 エンジンルームの作業は完了です

 

車のコンピューターに直したよ~

って教えてあげて初期化リセット再設定みたいなことを

いくつかしてあげます

しばらくエンジンをかけて調子をみて

おかしなところがないか確認して

試運転してから納車させていただきました

 

 

池田

BMW エンジンが調子悪い

 

 

BMW エンジン不調の修理

BMWをお乗りのお客様より

エンジンの調子が悪いのと

チェックランプが点いているので

見て欲しいとのご依頼が

 

お預かりして見てみます

まずはチェックランプが点いてるか確認します

 

エンジンのマークがオレンジに点灯していますね

 

診断機で故障コードを読み取ります

たくさん入っているけど一度リセットして

エンジンをかけ直してしばらくしてから

再度入ってきた故障コードがこちらです

4つあるシリンダーの2番目で失火していて

ちゃんとガソリンが爆発していませんよ!早く直してね

ってことを言っています

 

ここで一度 お客様と相談して

走行距離と年数的にイグニッションコイルとプラグを

一台分交換することになりました

純正部品で交換するとなかなかのお値段でしたので

社外パーツを注文しました

新品なのに半額以下で購入出来ました

お財布に優しいですね

 

部品も来たので作業をしていきます

エンジンルームを覗いたところ

BMWの文字の下あたりにあるのですが…

邪魔になりそなところはさくさく外して行きます

外れたカバーとかカウルトップとか

丸見えで作業もしやすくなりました

コイルは配線外したら引っこ抜くだけです

プラグも外します

左が付いていた古い方

右が新品です

コイルは見た目ではそんなに

おかしい所はみられませんでしたが

プラグはだいぶ減っちゃってますね

形状が違うのであまり比較の参考にはなりませんが

左が古い方

右が新品です

逆手順で組み付けて

カバーも全部つけたあと

診断機で故障コードを消去して

試運転をして問題なく直ったので整備完了です

 

池田

カムリ 水漏れ修理

定期点検でお預かりしていた

カムリで水漏れが見つかった時の修理記録です

 

点検をしていると。。。あれ?

ラジエーターにお花が咲いてるぞ

(なんて修理屋さんでは言うのですがこんな感じです)

アップで

冷却水が漏れて少しずつ固まっていってこんな風になります

通常大きくても2~3センチのが多いので

これだけ広範囲の水漏れは珍しいです

オーバーヒートしてエンジンにダメージがないか心配です

 

少しばらして上からみたところ

ラジエーター本体の交換になりますが

先にサーモスタットを点検しておきます

 

オーバーヒートすると最初に壊れるようになっている部品で

冷却水が冷えている時は閉じていて

一定の温度に温まってくると開いて

冷却水が隙間から流れるようになるのですが

高温にさらされすぎると壊れて開きっぱなしになります

 

ここの奥に付いてます

 

 

ぱかっ!

大丈夫そうです

新品と比べてみます

 

上が付いていた方

下が新品です

見た目は大丈夫ですが既定の温度で全開になるかなど

不安要素もあるので外したついでに交換します

 

ラジエーター本体の交換をしていきます

 

電動クーリングファンをファンシュラウドごと外します

いろいろ外してラジエーターが外れたところです

 

上が新品 下が外れた水漏れしているラジエーターです

 

新品に交換して冷却水路内を真空にしているところです

一気にチャージしていきます

飛び散った冷却水などそのままにせず

環境にやさしい洗剤でエンジンルームの洗浄をします

スチームで流して乾かしたところ

お花が咲いていた角度から

 

完全暖気後に電動ファンの作動と

ほかに水漏れしていないか確認して

作業終了です

 

エンジンの方にひどいダメージが無さそうで

早めに見つけられて良かったです

 

出先でオーバーヒートとかしたら大変です

点検で見つけられて良かったと思います

運がいいお客さんだなぁと思いました

 

池田

ステップワゴン エンジンがかかりません!!

 

ステップワゴンをお乗りのお客さんが

エンジンがかからないから直して

とのご依頼でお預かりして作業していきました

 

いろいろ調べて点検した結果

セルモーターの不良なのが分かったので交換していきます

エンジンの下から覗いてみてることです

結構奥に付いていますねぇ

エンジンとミッションの間

インテークマニホールドと

ドライブシャフトの間についています

 

まずは邪魔になりそうな配線を外して行きます

セルモーターの配線にまとまっている配線をたどると

クランクポジションセンサーにいってるので

作業に邪魔なのでカバーとカプラーを外します

配線を止めているところを外すと余裕ができたので

セルモーター本体のボルトを外して行きます

なんか長いボルトが…

工具が入りずらい場所に

セルモーター配置して

ごめんねって

Hondaさんの配慮なのでしょうか(笑)

エンジンの前の方でやっと工具が回せたので

外して行きます

外れたところまだ配線がつながってます

 

配線を外して取り出しました

左が新品リビルト部品

右が壊れている今外したセルモーター

 

あれ?形と大きさがなんかちがうぞ

部品が違う??

リビルト部品に入っていた紙

(形状が異なりますが装着出来ます)

と書いてあります

 

ふむふむ大丈夫なのか

後から取り付けしずらそうだったので

配線は先に付けておきます

 

ここで問題がっ(;^_^A

 

どうやっても取り付けできません

形状が違うからでしょうか

 

インテークマニホールド下側を支えている

ブラケットを外してスペースを確保していきます

外したブラケット

スペースができたのですんなり取り付け出来ました

クランクポジションセンサーと

配線とカバーも元に戻して

エンジンがかかるか確認して作業終了です

 

池田

2021 2022年 冬季休暇のご案内

2021 2022年 冬季休暇のご案内

誠に勝手ながら、以下の期間を休業とさせていただきます。

 

有限会社三上モータース

2021年12月30日(木) から2022年1月5日㈬まで

 

J-BOY 254上福岡店 有限会社三上モータースマイカーセンター

2021年12月28日㈫ から2022年1月5日㈬ まで

 

ご迷惑をお掛けしますが、何卒ご了承下さいますようよろしくお願い申し上げます。